過去に12年間セブで生活してきた俺。それでも振り返れば現地で登山は一度もしなかったなぁ~。。。潜水だけでなく登山も好きなんだよね。
ほんじゃ、行きますか、登りますか!
今回の目的地はセブ最高峰 オスメニアピーク 1071.6メートル。
05:10 滞在先お家出発 ラプラプ市(Lapulapu city)車移動中はエアコンでかなり冷える場合があるので上着があった方が良いです。
06:15 カルカルロータリー(Carcar city Rotonda)着。モアルボアルダイビングツアーの分岐点で懐かしい風景です。
そのロータリー脇にあるフィリピン国民食ジョリビーカルカル支店にて朝飯です。ついでにトイレもお借りします。
これで130ペソ+ジョリビー玩具狙いでキッズミール100ペソ=合計230ペソ=約500円。美味しいです。朝のホットチョコレートもイイですね。
06:45 ジョリビーカルカル支店出発
08:30 Mantalongon Public Market 着。市場ですね。
朝の市場のこの活気が懐かしく大好きです。生きる事とはこういう事、生きていくという事とはこういう事、といった感じがびんびん伝わってきます。
目的はお買い物ではなくトイレです。なんと有料です。2ペソ=5円支払いました。
翻訳しますと。上から。。。
IHI⇒小便
LIBANG⇒大便
TISSUE⇒ティッシュ
MAG-ILIS⇒着替え
有料だけに綺麗です。用を足したら青い大きな容器に水が溜まっているので桶ですくって便器に勢いよく流します。紙を使った場合は便器ではなく赤色のゴミ箱へ。他の人も使いますから辺りをびしょびしょにしないようにね。ってことでトイレットペーパーは一応持参をおすすめ。
08:45 マンタロゴン市場出発
目的地であるオスメニアピークはこっちだよという看板が出てきました。あと少し。
途中良さげな150Peakwayというリゾートがありました。
08:55 オスメニアピーク登山口到着。広場?駐車場?に車を停めて受付のある建物まで少し坂を上ります。
坂の手前に売店があります。水20ペソ=約50円でした。
受付のあるTourism Information Centerです。
入山届けとでもいうのでしょうか名前、年齢、どこから来たのかを記帳します。ここで入山料50ペソ=約120円を支払います。
09:00 登山開始です。あわてずのんびりいきましょ♪
この山は海抜1072.6メートルだよと記載されています。写真のお姉さんが山頂でなぜこんなに薄着なのか、次回直接伺ってみたいと思います。
山道はこんな感じで雨でもぬかるんだりはしなそうです。が、滑りそうなので注意です。
こんな感じです。大人しくて頼もしいガイド犬も一緒に山頂を目指します。
超巨大みみずに出会いました。ここにも命があります。
Petchay=白菜です。そこかしこで栽培されてます。キムチによく使われる野菜だよねとガイドさんが教えてくれました。虫に食われた跡がありますが無農薬でそれだけ安全な野菜だという証拠ですね。
Sayote=ハヤトウリです。こちらも沢山栽培されていました。
途中売店があります。水25ペソ=約60円、ビール80ペソ=約170円です。
登山道から少し脇にそれた道を行けば有料トイレ20ペソ=約50円があるので安心ですね。テント設営料1000ペソ=約2100円でキャンプも可能なスペースが何ヵ所かありました。
さぁまもなく山頂です。
09:30 山頂です。登山口から30分で登山初心者でも十分楽しめますね。
小雨がぱらついてきました。土砂降りになるケースもあるのでやっぱり登山には念の為レインコートがあると良いと思います。折り畳み傘も有りですが強風だと難しいです。
市街地のような排気ガスは一切なく空気がマジ美味い。深呼吸しまくりです。
売店のお兄さんとお話ししながらお疲れちゃんの一本、生きてる喜び。これがたまりません。ちゃんと冷えてます。なんと栓抜きもあります。飲み口にキャップの錆びが少し残ってますがそんなことは気にしません。美味いですマジで美味い!
足元をみるとSnail=かたつむりです。デカいです。生きているのは人だけではありません。
ガイドさんとガイド犬について下山していきます。途中岩にすねをぶつけて血が出ましたが。ガイドさんは「Are you ok? oh~ it’s part of adventure!!」=「大丈夫?まぁこれも冒険の一部だからね」おっしゃる通りです。って事で一応絆創膏くらいは持参した方が良いですねやっぱり登山ですから。
10:00 下山しました。上り30分+下山30分=合計1時間ですね。Tourism Information Centerにはトイレがあります。入山料を支払っていれば追加料金なしで使用できます。登山開始前にいっといた方が良いですね。ガイドさんとガイド犬それに売店のお兄さんに感謝です、Salamat=ありがとう!次は家族で来るから僕のこと覚えておいてねと伝えました。あ~楽しかった。
ガイドさんからの追加情報として、ここから3Kほど移動したところにもう一つおすすめの山があるそうです。カジノピーク(Casino Peak)と言います。ここは次回調査です。
帰り道にまた往路でトイレに寄った市場で野菜のお買い物です。一緒に行った友人が経営する会社の従業員にお土産だそうです。経営者としての器を感じます。
キャベツマンです。これそうとう重いでしょうに、皆よく働きます。お疲れ様です。よく見るとキャベツマンのふくらはぎ、彼きっとトレイルランナーですね、素人のふくらはぎではないです。夕食に沢山の新鮮野菜を食べましたが、どれもホント超美味くてドレッシングなど不要です。
途中アルガオの海岸線にあるレストランSeaargao Seaview Cafeで昼食をとりました。
2階テラス席がおすすめです。暑いよ~という方は屋根の下、または1階のエアコン席もございます。
メニューは写真付きがイイんだけど、、、
まぁ、僕はこれがあればOKなんで。フィリピンスタイルで氷が入ってます。遠くにボホール島が見えます。その後うたた寝しながら帰路につきました。
◇行程イメージまとめ
05:00 マクタン島リゾート出発
06:00 カルカルジョリビー到着、朝食+トイレ
06:30 カルカルジョリビー出発
08:30 登山口到着、トイレ
09:00 山頂
09:30 登山口到着、トイレ
11:00 アルガオSeaargaoSeaview Cafe到着、昼食+トイレ
12:00 アルガオSeaargaoSeaview Cafe出発
14:00 マクタン島リゾート着
※今回僕たちは色々と寄り道したので正確な時間を測れなかったんで復路は交通渋滞でもっと時間かかるかも~(汗)
またね✋